<はじめに>
このシナリオは「クトゥルフの呼び声 クトゥルフ神話TRPG(6版)」に対応したシナリオです。
序盤のシティから本番のクローズドへ移行し、噂に隠れた大いなる脅威からの脱却を目的とします。
舞台は幽霊屋敷の噂が話題となっている町。探索者は各々の目的のため幽霊屋敷を探すこととなります。
推奨人数は3~6人程度。
*推奨技能:重要度別で表記。
高……<隠れる><忍び歩き><機械修理><電気修理><説得or言い包め>
中……<目星><聞き耳><回避><治癒技能><精神分析><コンピュータ>
低……<投擲><化学><図書館><心理学><鍵開け><電子工学>
※重要度の高い技能は必ず複数人が持っていなければ死にかねません。
中位も1人以上は所持しておくと有利になります。
逆に低い技能は使える所があるというだけで、所持していなくとも問題ありません。
テストプレイでの所要時間(参考までに)
環境はどどんとふでのオンラインのテキストセッション
KPはシナリオ製作者、SKPを1人、PLは6人(全員経験者)
結末までのクリアに約43時間(11日間の分割進行)かかりました。
これは茶番や相談も含まれた時間です。
前編 15時間(1組3時間×5日)/やり方次第で2時間
中編~後編 28時間(6日間分割、事前相談2時間、報酬30分込)
・実際のテストプレイのログ ※「DARA*2」様のページへのリンクです
【ログ閲覧ページ】
参加者のミナカミさんがログをまとめて下さいました。いつもありがとうございます!
「DARA*2」にはミナカミさん作の素敵なシナリオも沢山あります!
本シナリオの傾向
書き出したい情報を詰め込んだ結果、あまりに長くなったので三編構成で分けています。
前・中・後編のセット、途中ロストからの新規PC参加は難しい内容なのでご注意ください。
前編→シティ、幽霊屋敷を探しだし屋敷内を探索します。
中編→クローズド、隠密探索がメイン、戦闘はありますが避けるべき戦闘です。
後編→クローズド、行けるかは中編の結果次第。殆どが結末分岐。
殺意高めで殺そうと思えば容易く全滅でき、温情が多くても理不尽に死んでしまうことすらあり得ます。
KPは理不尽の多さでPLたちのやる気を削ぎすぎないよう、注意する必要があるでしょう。
<あらすじ>
ちらほらとニュースで流れる謎の失踪事件。
行方不明者の特徴はバラバラ。偶然若者が多かったことからただの家出で済まされていた。
拉致かはたまた集団失踪か。捜査は進まない一方で、少しずつ確実に誰かが居なくなっていく。
謎めいた事件が横行するためか、奇妙な話が蔓延り始めていた。
「人喰いの館? 山の中にあるっていう幽霊屋敷のこと?」
「そうそう、小さい子が入ったきり消えちゃったんだって……。」
そんな噂が、まことしやかに流れるようになっていた。
▼フリー公開版
【シナリオ全文を読む】
こちらは初期(2016/04/30~2016/12/22)にフリー公開していたバージョンです。
シナリオ内容は有料版とほぼ同一ですが、MAP・NPC等の添付画像はありません。
「CoCTRPGクラシックシナリオ企画」の開催期間(2023/09/04~2023/09/09)のみ再公開中。
▼シナリオ販売ページ (「BOOTH」へのリンク)
添付画像一覧を展開する(※ネタバレ注意※)
<添付画像一覧> | ||
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画像類の説明.txt MAP_盲鬼(屋敷).png MAP_盲鬼(実験場).png NPC_盲鬼(甲蟲鬼).jpg NPC_盲鬼(真の姿).jpg コマ用_甲蟲鬼.png コマ用_真の姿.png |
KP資料_盲鬼(研究ノートA).jpg KP資料_盲鬼(研究ノートB).jpg 資料_盲鬼(切れ端).jpg 資料_盲鬼(半端なメモ).jpg 資料_盲鬼(千切られたページ1).jpg 資料_盲鬼(千切られたページ2).jpg 資料_盲鬼(ネット情報).png |
資料_盲鬼(音声情報1).jpg 資料_盲鬼(音声情報2).jpg 資料_盲鬼(音声情報3).jpg 資料_盲鬼(血塗れの手記1).jpg 資料_盲鬼(血塗れの手記2).jpg 資料_盲鬼(血塗れの手記3).jpg 資料_盲鬼(血塗れの手記4).jpg |
▼注意事項
他所での無断再配布、改変後の自作発言はお止め下さい。
また本シナリオに付属された画像(MAP・資料・NPC画像等)は、本シナリオを扱うセッション上でのみ使用を許可します。それ以外での使用は禁止とします。並びに、リプレイログ・小説・動画などをネット上の投稿サービスへ投稿する場合も、本シナリオに付属する画像を使用することはご遠慮ください。特例として、シナリオ作者が行ったテストプレイのログでのみ特別な場合として使用を容認していますが、基本は連絡を頂いてもお断りします。
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※本シナリオを使用したことで発生した問題については、作者は責任を負いません。
※本シナリオに関する著作権を作者は放棄していません。
2016/04/30:シナリオ公開日
2016/12/22:非公開に設定(非公開時のいきさつ)
2017/03/10:有料公開
2023/09/04:「CoCTRPGクラシックシナリオ企画」に合わせてフリー版を期間限定の再公開